一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。

先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり紀伊国」の様子をご紹介致します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2月29日・3月1日、クラツー主催「一の宮めぐり紀伊国」をご案内してきました。
参加者は17名、内初参加者4名。
全員、常時マスク着用・バス乗車時にはアルコール消毒を徹底させて頂きました。

今回は特別に、「悪疫退散」祈願を併せた参拝です。
一の宮3社、名神大社3社、式内小社1社、高野山関係全てで、祈願させて頂きました。
大坂伊丹空港からバス。紀の川を渡ると共に「浄めの雨」が。

まず①紀伊国一の宮・名神大社・伊太祁曾神社(正式参拝)へ。
御祭神は五十猛命。宮司様にご挨拶をして、割拝殿での禰宜様の説明とご案内、そして御垣内参拝。

後、自由行動時間で、摂・末社参拝。特に氣生神社・御井社、「命の水」で入れた珈琲がお勧めです。
流石の、強い氣が満ち満ちている神域です。御礼を申し上げ、②式内社・竈山神社(自由参拝)へ。

御祭神は彦五瀬命。天正13年豊臣秀吉が、紀伊国のほとんどの寺社を焼き払った為、記録類は焼失と。
文化の大切さを理解しない人間には?明治9年に御陵が治定され、お社を創建と。

神職様にお礼を申し上げ、次の③名神大社・静火神社(自由参拝)へ。
御祭神は静火大神。舊社地は字静火の田んぼの中。現在は字前山の丘の上に東向きで鎮座。

雨の中、急こう配の坂道を這うように登り、参拝。
木々は少なく、竹林の中に鎮座。珍しいが大切にお祀りされています。
(多いので、3回に分けて投稿します)

一日目の2回目へ。