神社参拝・一の宮巡拝の作法(イラスト)

手水の作法

神社にお参りする際はまず、手水舎で手と口をすすぎ身を清めます。
昔から清らかな水は穢れを流すとされ、手水は禊ぎを簡略化したものといえます。

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▲はじめに左手を清めます。

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▲次に右手を清めます。

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▲左手に水を受け、口をすすぎます。

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▲再び左手を清めた後、柄杓を縦に持ち、残った水で柄を洗い流します。

二拝二拍手一拝

神社でも、過程でも、神様にお参りする際は、二拝二拍手一拝の作法で行ないます。
特に家庭では、毎日、家族そろってお参りしたいものです。

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▲姿勢を正してから腰を90度に曲げ、二回拝をします。

▲胸の前で両手を合わせ、右手指先を少し下げ、二回手を打ちます。

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▲もう一度拝をします。

玉串

玉串とは、榊の枝に、白い紙(紙垂)を結びつけたものをいいます。
玉串を捧げて神様を拝むのが正式な作法です。

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▲玉串を受け取り、玉串の先を時計回りに90度回転します。

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▲左手を下げて根元を持ちます。

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▲玉串をさらに時計回りに回し、根元を神前に向けます。
続いて、やや進んで、玉串を案(机)の上に置きます。

▲やや下がり、二拝二拍手一拝をしてお参りします。

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