一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。

先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり安芸国」の様子をご紹介致します。

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(二日目ー②)牡蠣づくしの昼食後、④厳島神社境外摂社・大頭神社(自由参拝)へ。
元々、海の民の守護神として宮島で祀られていた。御祭神は大山祇神。

推古天皇元年(593)厳島神社が創建され、推古天皇十一年((603)現在地に遷座と。
瀬戸内海で現在、同社名で祀られているのは、当社と、因島田熊町・田熊八幡宮奥宮のみ(詳細は別途「広場」で)。
参拝中、拝殿内に居られた宮司様が出てこられ、拝殿前で全員のお祓いをして頂けました。
祭事の合間に、ありがとうございました。

妹背の滝(雄滝・雌滝)を拝観し、次の⑤名神大・安芸国二の宮・速谷神社(自由参拝)へ。
御祭神は速谷神(阿岐国造の祖・飽速玉男命)。土着豪族の祖神を祀る。
境内摂社・岩木神社は、御祭神以前の土地神(地主神)で、「庇を貸して母屋を取られる」のくちか。
境内では、一番強烈な氣が発せられていた。廿日市市を東西に二分する感じである。

「笑う狛犬」を拝し、気持ちがほのぼのとなったところで、次の⑥亀山神社(自由参拝)へ。
(二日目ー③)へ。