一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。

先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり安芸国」の様子をご紹介致します。

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1月18・19日、クラブツーリズム主催「一の宮めぐり安芸国」をご案内してきました。
参加者は16名。内初参加者4名。雨の羽田空港を10分遅れで飛び立ち、広島空港へ。

快晴の空港から①名神大・安芸国三の宮・多家神社(自由参拝)へ。
御祭神は、安芸国開拓の祖神・安芸津彦命。当社は、神武天皇東遷時の(書紀)多祁理宮、
(記)埃宮の伝承を持つ「誰曾廼森」の地。丁度、宮司様が祭事から帰社されたところで、
ご好意で由緒等のご案内を頂きました。

特に境内の宝蔵は、広島城内にあった現存唯一の建物。
校倉の校子は日本唯一の四角の木で組まれ(日本中の全校倉33倉は全て三角の木で)、
屋根の妻上には、イチョウ模様に吹かれています。
お忙しい中、ありがとうございました。

次いでホテルへ荷物を預け、②宮島の弥山登拝へ。フェリーで島に近づき、フッと空を見上げると、
なんと、「龍神様の頭部」が。お迎え頂けたのか?もみじ谷からロープ―ウエーで上に。

私のみ、足の関係でお見送りを。天気もよく、全員が頂上へ。
一人寂しく下山し、焼きガキの味見、要害山登山、合流するまで、
平清盛像の場所で夕日を観賞しながら待機。合流後、宮島口のホテルへ。

夕食も牡蠣ずくしで、外食する元気なく、おやすみなさいと。
(二日目ー①)へ。