一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。

先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり因幡・伯耆国」《その3》の様子をご紹介致します。

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(二日目ー②)
高速道路をしばらく行くと、島根半島の東端が見えてきました。遥か遠くに島影が。
運転手さんが「隠岐の島ですよ。一年に1~2回位しか見られませんよ。」との説明に、全員が右にならえ。
見ている間に、雲に隠れていた大山の頂上が。今度は左にならえ。2~3分間で雲で隠れました。
運転手さんが「皆さん、歓迎されていますよ」と。

しばらくして、③粟島神社へ。
宮司様は兼務社の祭礼に出かけられていて、奥様にお迎え頂きました。
ありがとうございました。

次いで④式内社・美保神社へ。境港市内の踏切で一旦停止。
すると、滅多に出会わない「水木しげるの妖怪電車(幽霊電車?)が。
本当に歓迎されていると実感しながら、美保関町へ。
まずは美保神社の元々の御祭神・御穂須須美命が祀られている地主社へ。
残念ながら再建中で、台座の部分の工事中でした。
再建したら必ず参拝しますと誓いながら美保神社へ。
ここでも結婚式に遭遇し、お祝いを述べながら参拝。

洋式トイレの関係で、灯台近くの駐車場へ。
ここは、灯台・大山・隠岐の島を眺望する、最高の場所です。
隠岐の島を撮り、ここから3時間半かけて広島空港へ。

今回は、全員が玉串奉奠の練習と実施もできたし、特別な体験もできました。
当たり前でなく、滅多に有り難い感動の二日間でした。
今回ご縁を頂きました皆様、ありがとうございました。

次回は、「但馬・播磨国」です。