一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。
先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり美作・備中・備前国」《その2》の様子をご紹介致します。
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（第２日目）今日は朔日。「朔日詣り」でもあり、朝霧に包まれた津山を出発。
途中、雲海上に頂きを見せる素晴らしい景色を眺めながら①吉備津神社（正式参拝）へ。
屋根の修繕が終了した後で、金具も朝日に光り輝き、荘厳な雰囲気が一層に感じられる。
昇殿参拝と思っていましたが、祈願殿での参拝と。
とりあえず、神様に参拝できたことを感謝申し上げました。
廻廊を通り、地主神を祀る「岩山宮」、「本宮社」、「お竃殿（殿内に）」、「宇賀神社」を参拝。
さすが「朔日詣り」で、多くのひとの参拝もあり、神職の神事準備も拝観できました。
９０分では少なかったかと。
次いで②吉備津彦神社（自由参拝）へ。
「お宮参り・結婚式」も多く、さすが「朔日詣り」。
吉備津神社では、ご本殿の外陣に祀られている「御埼神社４社」が御垣内の敷地４隅に
祀られていることを説明しながら参拝。
次いで、昼食後、③元一の宮・安仁神社（自由参拝）へ。
時代の政治状況に神社も翻弄された事例の一つとしての説明をしながら約６０分。
さすが元一の宮と雰囲気を堪能しながら参道を通り、ご本殿へ。
宮司様以下のお迎えを頂き、拝殿で各自参拝。
１日とはいえ、境内がきれいに維持保たれていることに感動しながらお聞きすると、
氏子・崇敬会の人達が定期的に維持されているとの事。
神社は地域に密着し、一体感の源であることが一番大切な事との認識を再確認しました。
丁寧なおもてなしを頂きありがとうございました。
駐車場での見送りを頂き、次へ。
バス内で、「鯉喰神社」「鬼の城」「備中高松城跡」を眺めながらの説明をしながら、
④楯築神社・矢喰神社を参拝。１８時に空港到着。
今回で、全国一の宮１０８社完拝を、２名の人が達成。
今回も一日一万歩以上歩きましたが、心から清められた清々しい表情から満足されたっと
感じられ、私としても大きな喜びです。「来月は厳島神社で」と言い合いながら散会しました。
本当に有難うございました。
