一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。

先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり淡路・阿波・讃岐国」その1の様子をご紹介致します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

7月29・30日、クラブツーリズム主催の「一の宮めぐり淡路・阿波・讃岐国」をご案内してきました。
参加者は18名。最高気温は35度の予報。新幹線で新神戸駅へ。

バスに乗り換え、まずは①伊弉諾神宮(自由参拝)へ。
明石海峡を眼下に眺めながら、車中で御由緒や太陽線をご案内しながら昼食。
表参道を通って、拝殿前で揃って参拝。その後、本殿裏に回ると、さすがに空気が一変。

ご神木から「元の氣」を頂き、境内を散策。日差しがキツイし、風もなく湿度も高い。
早々にバスへ。神職様にお礼を述べて次の②天石門別八倉比賣神社(自由参拝)へ。

「マムシに注意」の看板を横目に、急坂と約150段のいしだんを登り参拝。
前方後円墳1号墳の後円部の裾を削ってお社。後円部の頂上には、5角形の石積みの祭壇が。

周辺は杜の中の古墳群の為か、怖い感じが。早々に駐車場へ。
添乗員が、社務所の傍で1m位のマムシと遭遇。写真を撮っていました。

次いで③上一宮大粟神社(自由参拝)へ。阿波国の弥生時代からの歴史と
一の宮の変遷を説明しながら道の駅へ。そこから徒歩でお社へ。
第一鳥居からの参道は、まっすぐの急坂と約100段の急石段。

約半数の人達は、車両専用のう回路を。やはり境内は、雰囲気が一変。
有志の人のみで、降臨地と言われる裏の頂上へ。

踏み分け道の様な坂道を約10分間登り、ストーンサークル(海外からも調査した印が)を
見ながら、頂上へ。小石祠が祀られており、現在の修験者がお祀りした跡が残っていました。

拝殿前よりも強い氣が。写真を2枚撮りましたが、全てぼやけてしまいました。残念。
少し薄暗くなったので、引き返し、バスへ。今日のホテルへ。

(二日目へ)