一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。
先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり遠江国」その2の様子をご紹介致します。
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曇空のなか、①事任八幡宮（正式参拝）へ。
鳥居をくぐると同時に、空気が替わった事に全員がオオ！！
ご神木を取り巻き「氣」を頂きながら拝殿へ。
正式参拝後、本殿横のご神木前に集合。
イナバウワーと言いながら、仰ぎ見る。自由行動時間を長くとり、
本宮山上の本宮にも多くの人が登拝され、又、社務所で新茶を
頂きながらお話や掛け軸の絵を堪能させていただきました。
後醍醐天皇の皇子が当社を参拝した時に現れ、その姿を絵師に
絵がかせて奉納されたと。「己等乃麻知比賣命」の御姿と。
9時～10時の参拝で、雨後の浄められた空気と、新緑の木々の
息吹に心が癒されました。温かいおもてなしを、本当に有難うございました。
次いで②静岡浅間神部神社（自由参拝）へ。
当浅間神社が「富士新宮」と称した事から、富士宮市・浅間大社は
「富士山本宮」と称したと。「アサマ」と「センゲン」との違いと、
由来を説明しながら、山上への石段を昇降。結構な運動になりました。
次の日本平への途中、富士山の頂上が雲間から顔を出し、
このめぐりあわせに感謝しました。
昼食後、ロープ―ウエーの往復で③久能山東照宮へ。
裏説を話しながら拝観・参拝。一路、新宿へ向かいました。
御殿場周辺で大渋滞にハマりましたが、何とか一時間遅れで新宿に到着。
散会時には、皆様の表情が明るく生き生きとしたものに変わっており、
ご案内した私にとって一安心と共に、大変な喜びとなりました、
自身も元気を頂きました。
次回は「三河・尾張・美濃国」での再会を祈念しながら散会しました。
本当に有難うございました。
