一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。
先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり遠江国」その1の様子をご紹介致します。
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5月13・14日、クラブツーリズム主催の「一の宮めぐり遠江国」をご案内してきました。
参加者は28名。内初参加者は1名。
前日までの予報では、「東海は大雨」とあり、心配しながら小雨の中、新宿集合地へ。
9時、新宿を出発し、本降りの雨の中、磐田ICより①矢奈比賣神社（自由参拝）へ。
しっとりとした雨の中、社頭参拝後、参道左右のつつじの中を通って、「霊犬神社」を参拝。
「悉平シッペイ太郎伝説」により、磐田市と駒ケ根市とが姉妹都市となったきっかけがこの伝説です。
駒ケ根では「平太郎」と呼び、磐田では「悉平太郎」と呼ぶそうです。
ついで、②遠江国二の宮：鹿苑神社（自由参拝）へ。
現在は「ロクオン」と訓しますが往古は「カソノ」と訓します。
舊社地は天竜区春野町神戸カンド島です。国府近くに遷座されました。
到着時には雨も上がり、参拝後境内を散策しかかると、
突然、巨木の「スダジイ」から強力な香りが発せられ、
このめぐりあわせに全員がビックリ。
全員が巨木に触り、「氣」を頂きました。
ついで、③小国神社（正式参拝）へ。
駐車場には神職様2名がお待ち下され、当方恐縮しきりで、
ありがたく境内をご案内頂きました。雨に浄められた、
新緑の参道を歩み、社務所で新茶を頂いた後、正式参拝。
後、ご好意により、高円宮家所蔵の根付の展示を拝見させていただきました。
何人もの神職様方の温かいおもてなしに感激し、又、境内の雰囲気・空気に感動しながらバスへ。
本当に有難うございました。
お見送りまでして頂き、バス内でも感動を持ち続けながら、当日のホテルへ。
