一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。

先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり周防国・長門国・筑前国」1日目の様子をご紹介致します。

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1月21・22日、クラブツーリズム主催の「一の宮めぐり周防国・長門国・筑前国」を
ご案内してきました。参加者は20名。初参加者は2名。

大寒の翌日からの二日間で、震え上がるほどの寒さでした。
今回は全て、神功皇后に関係する神社であり、古代史に繋がる伝承が多く残っています。
ちなみに、神功皇后が祀られている神社は、①山口県138社、②福岡県68社、
③大分県55社、④香川県52社、以下愛媛県・広島県・岡山県で各30代。

羽田空港から岩国空港へ降り立ち、まずは①玉祖神社(自由参拝)へ。
日のさす中、神職様に挨拶し参拝。神職様が御由緒と宝物館をご案内して頂き、
ありがとうございました。

「伝景行天皇行在所跡」と「玉の岩屋(伝玉祖命の墓)」を見る予定が時間の関係で断念。
3名の人が駆け足で見てきました。祭神2座の内、不詳が1座。当地は石見国・出雲国・
瀬戸内海東方への重要拠点であることから、私見では「天忍穂耳尊」と考えています。
バスに集合し始めると、雨が降ってきましたが、下関市に入ると晴れ間で寒い風も。

②住吉神社(正式参拝)では、神職様がお迎えくださり、寒風の中、
正式参拝とご説明を聞きました。国宝のご本殿と重要文化財の拝殿を満喫し、
壇之浦の古戦場と、馬関戦争の跡を見て、門司のホテルへ。

(二日目へ)

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