一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。

先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり出雲国・石見国」《その1》の様子をご紹介致します。

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12月17・18日、
クラブツーリズム主催の「一の宮めぐり出雲国・石見国」をご案内してきました。
参加者は28名。初参加は4名。今回は、「出雲国風土記」の主な神様参拝の旅行です。

米子空港からまずは、出雲国四大神の1柱・野城大神をお祀りする
①能義神社(式小社・野城神社:自由参拝)へ。

何故か取り残された感じで、御祭神も含め、歴史的に何かあったはず。
石段を登り、静かなたたずまいの中で参拝。一か所、何か近寄りがたい場所が存在。
足早に通りずぎてバスへ。今回、唯一の無人社。

②熊野大社(名神大・熊野坐神社:正式参拝)へ。
境内には雪が残り、曇り空の中、拝殿へ。宮司様自らの正式参拝催行とご説明。
全員が感激の中、境内を散策。瞬間的に、雲の裂け目から太陽が顔を出しましたが、
寒くなり、急いでバスへ。

次いで③神魂神社(自由参拝)へ。
第2鳥居から参道へ。雰囲気のある石段を登り、まずは参拝。
御婆様と娘さん(?)のお二人で、多くの御朱印に対応して頂きありがとうございました。
国宝・最古の大社造りのご本殿を拝観。

次いで④四大神の一柱・佐太大神をお祀りする佐太大社(式小社・佐陀神社:自由参拝)へ。
神門前の駐車場から鳥居をくぐり、案内板の所に行くと、社務所から宮司様が走ってこられ、
約20分間のご説明。

私積年の疑問点(①神迎えの最初の神社②御神紋の謎③月読命を祀られている神社は
なぜ少ないのか)が、納得のいく、明快なご説明にあったので大変有難く拝聴しました。
各自、神門を入り参拝。ご神殿の階段が左殿・右殿で異なるのを観ながら境内を散策。

宍道湖の夕日は望めなかったが、12月としては普通の曇天の中、出雲市駅傍のホテルへ。
(第2日目へ)

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