一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。
先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり出雲国・石見国」《その2》の様子をご紹介致します。
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（第２日目）
この季節、島根県では珍しい快晴の朝、ホテルから約１時間、
太田市の①物部神社（式小社：正式参拝）へ。
私達の前に御祈祷される方が遅れて到着された為、しばし境内を散策。
裏山の御陵を拝観された人も。何か怖い感じがしたと。
行かなくて良かったなって一安心も束の間、時間が押していました。
宮司様自ら正式参拝の斎行とご説明を頂きましたが、
お一人で２８冊の御朱印帳はやはり時間が掛かります。
人数少なく奉祀されている神社は時間を考えて滞在時間を決めていますが、
想定外もあります。頂き次第慌ただしく出発しましたが、宮司様が自ら
お見送りされ、本当にありがとうございました。添乗員のみが青い顔に。
次いで②長浜神社（風土記記載社）へ。予定時間が３０分超過していましたが、
ちゃんとお詣りすることが最優先。事情を説明し、「バス中での昼食」について
皆様から了承を頂き、まずは長く緩い参道を登り参拝。予定になかったのですが、
宮司様から正式参拝で、お祓いをしましょうとのご好意の申し出があり、
全員有難くお祓いを受けました。
参拝後、境内散策し、個別にバスへ戻り、届いた昼食を。
御朱印帳も宮司様も加わり、終了後、バスまで届けて頂きました。
添乗員は参道を２往復しましたが、すれ違いで良い運動になったかな？
宮司様には、慌ただしく大変ご迷惑をおかけいたしました。申し訳ありませんでした。
暖かいおもてなし、本当に有難うございました。
次いで、③出雲大社（名神大・杵築神社：自由参拝）へ。
２時間の余裕時間を見ていましたが、お許しを得て、ピンポイントでご案内。
拝殿・八足門前で参拝。西側に廻って参拝。素鵞社で、全員揃っての参拝。
一回り後、許可を頂き北島国造館内の邸内社参拝。次いで、命主社参拝。
この時期、木々が侘びしい雰囲気。５・６月頃が一番雰囲気が良いのだが。
次いで、歴史博物館拝観。とにかく慌ただしい。
次いで、④万九千神社（自由参拝）へ。御婆様御一人で応対していただきました。
本当に有難うございました。全国の神様がここでお別れ会を開いて全国へ帰られたように、
我々も一路、米子空港へ。この時期、珍しい伯耆大山の雄姿を、参加者の島田様から
頂きましたので、これを〆とします。二日目は、慌ただしい一日でしたが、
予定の飛行機に間に合い、「良いお年を。１月の北九州で再開しましょう」との
声掛けで散会しました。
この一年、本当に有難うございました。
