一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。

先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり伯耆国・因幡国」《その1》の様子をご紹介致します。

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11月12・13日、クラブツーリズム主催の
「一の宮めぐり伯耆国・因幡国」をご案内してきました。

参加者は、18名。初参加はいません。
今回も、「古事記・風土記」めぐりと言っても良い程の古社9社
(式内社8社)を巡拝してきました。

(第一日目)羽田空港から米子空港へ。
近くの①粟島神社(自由参拝)へ。中海の小島でしたが、現在地続きです。

宮司様の温かい笑顔に迎えられ、急な石段を登り参拝。
七五三の御祈祷が為されている中、西側の「静の岩屋」、
神様が上陸された時のお岩(依代)を拝観して、

次の②美保神社(正式参拝)へ。
神門をくぐり、船庫を模した拝殿に昇殿。
向かって右に「事代主命」、左に「三穂津姫命」の御本殿。

風土記には、「御穂須須美命」が御祭神と。
結婚式と七五三の御祈祷の合間に正式参拝。巫女舞を奉納している間、
急に左からほのかな風が。途中2回ほど、右からもほのかな風が
吹き続けました。舞が終了すると風もやみました。神様が喜ばれたと
感じました。何人かの人も感じたそうです。

本殿裏の空間も最高の引き締まった雰囲気。
駐車場側で、ホシイカの試食をして次の③伯耆国一の宮・倭文神社へ。

16時頃になりましたが、米原宮司様がお待ちくだされ、
かつ、昇殿参拝をしても良いですよと。

想定外の昇殿参拝に、全員感激の中、参拝。経塚を拝観して、
夕日が西の山に沈みかかった中、倉吉市のホテルに。

途中、屋根のブルーシートも目に入りましたが、
影響は少ないなって感じでした。名所の白壁通りも何か所かは、
白壁が剝がれていましたが、風評程ではないことにホッとしました。

(第2日目へ)

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