一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。

先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり但馬国・播磨国」《その1》の様子をご紹介致します。

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10月22・23日、
クラブツーリズム主催「一の宮めぐり但馬国・播磨国」をご案内してきました。

参加者は23名、内初参加者は3名。
但馬・播磨国は、「古事記と風土記」めぐりと言っても良い程の、
古社の多い地域(中国山脈の砂鉄の争奪)で、雰囲気の素晴らしい
神社も参拝してきました。

(第一日目)姫路駅から中国山脈を越えて
①一の宮・粟鹿神社(自由参拝)へ。

巡拝会の大先達・木下様の奉納した全国一の宮全社の絵馬も拝観し、
素晴らしい雰囲気の中、参拝し、御神紋「抱き茗荷」について
様々な推量をしながら約50分間、境内を散策しましたが、
長くは感じられませんでした。

御朱印を頂き、宮司様のお見送りを頂き次の
②一の宮・出石神社(正式参拝)へ。

玉串奉拝を2名分用意されいて、厳粛な雰囲気の中、正式参拝。
拝殿前の独立した庇の謎を探りながら、お礼をいって次の

③諸杉神社(自由参拝)へ。天日槍命の嫡子。
元々は、背後の山頂に鎮座。山頂に城を造る為に遷座と。

出石城跡の登城門前を通って、神社へ。
氏子様が掃除をされていて、「今の時、夜間の境内は鹿の運動場ですよ。
ドングリを食べに降りてくるんです。毎日、掃除が大変なんです」と。
本殿屋根が珍しい。時間があれば、コウノトリを見に行くつもりでしたが、
5時には小屋に入れるとの事で、富岡のホテルへ。

(第2日目へ)

 

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