一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。

先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり土佐・伊豫・備後国」《その2》の様子をご紹介致します。

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(二日目)曇り空の中、八時に出発。先ずしまなみ海道に乗り、④伊豫国一の宮・名神大・大山祗神社(自由参拝)へ。
途中、三島村上水軍の説明をしながら、9時前頃到着。はや参拝者が何組も。
日供祭の為、昇殿不可。姫子邑神社を守るように、ご神木・巨楠が四方に。
参拝後、奥の院(元神宮寺)の「生樹の御門」へ。

知る人ぞ知る。樹齢3千年の楠の真ん中が洞となっており、通り抜けられる。
なにか悪いものが吸い取られる感じが。そして宝物館へ。全国の国宝・重文指定の武具類の八割を所蔵。
特に、日本唯一の女性用鎧・鶴姫用を拝観し、バスへ。

因島村上水軍の説明をしながら、次いで⑤備後国一の宮・式内社・素盞鳴神社(自由参拝)へ。
途中、小雨が降り出したが着くと上がりました。全国祇園祭発祥の地。京都・八坂神社の元宮とも。蘇民将来のお社も。

次いで⑥備後国一の宮・吉備津神社(正式参拝)へ。隋神門が二つある、珍しいお社です。
本殿修理の為、仮本殿とするために拝殿の改造中でした。本殿での正式参拝後、境内を自由行動へ。

一の宮四社のいずれ様も、時期的にお忙しい中、宮司様の暖かい御もてなしを頂き、ありがとうございました。
今回も、前回以上の不思議な体験を皆様が感じられ、感動・感激の「一の宮めぐり」でした。
多くのご縁を頂きました皆様、ありがとうございました。

尚、主な神社の詳細は別途投稿予定。
次回は、「隠岐国」です。