一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。

先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり日向国」《その6》の様子をご紹介致します。

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(二日目ー③)
次いで④鵜戸神宮へ。
7月の一の宮めぐりと併せ、日向三代をお祀りする神社完拝です。
駐車場に着くと、お清めの雨。傘が必要に。慌てて石段を登り、トンネルへ。
トンネルを抜けると上がっていました。石段の上り下りで、とにかく水分補給が必需です。

次いで⑤吾平津神社へ。御祭神は吾平津毘賣命。
神武天皇の日向における最初のお妃で、手研耳命を産まれますが、神武天皇東遷にはついていかなかったと。
但し、五條市吉野川沿いにお祀りするお社があります。

次いで⑥潮嶽神社へ。全国で唯一、海幸彦命(火闌降命)を祀る神社です。
御祭神は、隼人族(襲族の内、天皇家に従い大和へ行った一族)の祖と。
宮司様のご挨拶とご説明を受けましたが、時間が少なくて申し訳ありませんでした。

「集落では、針の貸し借りは今でも厳禁」とのお話も聞き、神話との繋がりが残っているのだなと。
ありがとうございました。今回は日向神話と繋がる神社ばかりでした。

まだまだお薦めの神社がありましたが、時間の制約には従わざるをえません。
30度越えの暑い日差しの中、お疲れ様でした。

来年の「日本書紀1300年」に繋がる興味を持っていただけたなら、幸いです。
ご縁を頂いた皆様、ありがとうございました。

次回は「豊前・豊後国」です。