一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビをされた「東京湾周辺の弟橘姫命を巡る」《その2》の様子をご紹介致します。

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(2-②)
次いで③木更津市・吾妻神社へ。衣の袖が流れ着いたのをお祀りしたと。
袖ヶ浦の地名はここに依ります。昔は、前が濱だったのですが、埋め立てられ、情緒もない状態。

しかし、境内に入ると、公園扱いで整備がされています。
富士塚とご神木の存在感で、救われます。次いで④茂原市・式内社橘樹神社へ。

日本武尊が弟橘姫命を偲んで、自分の櫛を埋めてお祀りしたと。式内社として、
格式高い雰囲気が素晴らしく、お守りされています。本殿裏には古墳があり、
そこからご神木とご本殿の間を通して、強烈な氣が流れてきました。

古墳は立ち入り禁止ですが、近寄りづらい、押し返される雰囲気が。
バスで新宿駅へ。いまだ雨の降る中での散会。6月は、夏越の大祓。

15日は、伊勢神宮の月次祭。半年のお祓いをまとめて浄めて頂いたと。
特に、自然の氣が強く発せられた状態を感じられたのも良かったと。

ご縁を頂いた皆様、ありがとうございました。
次回は、「薩摩国・大隅国」です。