一の宮巡拝会関東ブロック世話人の村上彰さんが
ナビゲーターを務める クラブツーリズム㈱・諸国一の宮めぐり。

先日村上さんがナビをされた「一の宮めぐり壱岐・対馬国第2組」《その2》の様子をご紹介致します。

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(二日目・壱岐国②)素晴らしい天気。
まずは岳の辻の①龍光大神社参拝。すごいの一言。
展望台へ上ると、九州は平戸から福岡まではっきりと見え、北を望めば、
なんと、なんと、「沖ノ島」が。

この時期に見える事は奇跡だと、地元の先生とガイドさんがビックリしていました。
冬期間限定で、一年に2~3回しか見られないと。感動と感激で眺めていると、
「あッ、龍神様が2匹、向き合っている」と、社前に居た人から大声があがり、
全員が空を見あげました。角度の関係もあり、私には鳳凰に見えたので、即シャッター。

教えてくれた人の写真には間違いなく2匹の龍が向き合っています。
刻々と形状が替わっていきましたが、全員が興奮状態に。
時間の関係で、後ろ髪をひかれながら、②式内社見上神社を参拝し、原の辻遺跡へ。

途中、③興神社を参拝し、④原の辻遺跡、⑤一支国博物館へ。
博物館の館長に、「沖ノ島が見えました」と話したら、
「えッ、この時期に?私は昨年12月に一回見たっきりです」といわれ、即最上階の展望台へ。

そこでもくっきりとみる事が出来ました。
船の時間があり、途中、⑥小島神社を遥拝し、⑥住吉神社を参拝し、「マガタマの木」の実を触り、
急いで郷ノ浦港へ。本当に、「壱岐は神の島」12:55発フェリーで対馬へ。

出航後、甲板から九州と壱岐島を眺めながら、素晴らしい午前中の事柄を話しあいました。
穏やかな海面を揺れることなく、対馬・厳原港へ。

(二日目・対馬①)へ。