24日、目覚めて直ぐに外を覗くと、青空とご来光が。
夜の降雪もなく感謝感激。気温は相変わらずマイナス気温。仕方ない。

朝食後、諏訪大社春宮へ。手水舎は丸くなった氷の塊が。
留場の氷は事前に割っていました。神職様ありがとうございます。

雪かきをされている中を全員の自由参拝。次いで秋宮へ。
正式参拝中には、一時吹雪ましたが、終わると青空が。

守られている事を感謝しながら宝物殿を拝観。
お湯の手水舎で指先を温めなおして、神職さんの紹介で、塩羊羹の試食と購入へ。
ほとんどの人が味に満足し、お土産として購入。

40名の人が一斉に購入したのでちょっと心配に。
裏で作っているから大丈夫ですよとの話に安心して、昼食予定地に徒歩。

昼食後、前宮に移動。雪を踏みしめながら、本殿まで。
八ヶ岳の上は雲で見えなかったけど、茅野市を見渡す景色に満足。

ここのみが本殿を一回りでき、新雪を踏み固めながら全員が一周参拝。
こんな経験は始めてって皆さん表情が晴れ晴れ。
次いで、神長官博物館へ。

車中での「御頭祭」の説明内容の現物を拝観。
土着神が現在までも祀られているマレなケースに大感激。
建御雷命のケースは殺伐した話しか残っていないのだから。

次いで、本宮へ。このころから曇り空に。寒い中、斎庭に。
未だにルール・常識のない日本人がいて、我々について入り、
写真を撮ろうとしたのを注意して、外に出しました。
嘆かわしいというか、教わってない怖さを感じました。

気配りの保温マットに座らして頂き、正式参拝。
引き締まった空気の中、厳かに玉串奉奠。

神様のお蔭を持ちまして、全ての行程に支障なく終了し、一路、新宿へ。
18時到着予定でしたが、車の通行量が少なく、関東は雲一つない晴天に、
17時半には新宿に到着。全員が不思議な力を意識しながら、
晴れ晴れとした、明るい表情をして、家路につきました。

ただただ、ありがとうございましたの一言です。

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