岩木山神社の元宮に当たります。縄文時代から続く津軽地方の守護神・祖霊の坐ます山として岩木山をご神体山とした崇められてきた。宝亀十一年(780)社殿を岩木山山頂に創建したのが始まりと。延暦十九年(800)坂上田村麻呂が差殿を再建し、十腰内の里に下居宮を建立し、山頂を奥宮とした。登拝時には当宮で禊祓いを行い、南側近くの大石神社(磐座)で祈祷して、登拝した。しかし、登拝道が急峻なために多くの人がなくなったので、御神託を仰いだ。寛治五年(1091)、「南方、百の沢を行ったところに祀れ」との御神託により、現在の百沢の場所に遷座した。御本殿は、神仏習合・修験道の名残から、お堂の形態です。境内には昔の雰囲気が残り、強い神氣に包まれています。社殿北側の沢には水神(瀬織津姫神?)を祀るお社が鎮座していて、境内中一番強力な氣を感じられました。ご神木として、日本の巨木が。
